Lipo TEST 血中脂質(コレステロール・中性脂肪)代謝解析サービス

獣医師インタビュー

─ LipoTESTで検査しようと思ったきっかけは?

血液中のコレステロール値が高い場合、ヒトでは動脈硬化などが問題となっているが、イヌやネコではどうなのか疑問でした。
知られていなかっただけではないか?治療せずにいて大丈夫か?と思っていたが、動物でもヒトと同様に検査が出来るのを知って利用しはじめました。

─ LipoTESTの良いところはどこでしょうか?

今までは検査でコレステロールや中性脂肪で異常値が出ても、一般論的に注意喚起する程度しかできませんでしたが、LipoTESTの詳細検査により、副腎皮質亢進症、糖尿病、肝疾患などのスクリーニングや、治療効果の検証を脂質代謝の観点から確認できるようになり、有用だと感じています。
また、LipoTESTでは検査結果を返してもらうだけでなく、専属獣医師によるアフターケアがあり個別の症例にあわせた治療方針のアドバイスを頂けるためとても役立っています。

─ どのような時にLipoTESTをお使いですか?

以前はボディ・コンディション・スコア4〜5や、体脂肪計で高値を示した場合にオーナー様にお薦めしていました。
最近では、肥満状態にない場合でも、予防的な意味合いからお薦めしています。
例えば、糖尿病のイヌやネコに朝晩、オーナー様がインスリン注射を打つのは、大変負担がかかります。
高齢者のオーナー様で、老眼のために誤って自分の手に針を刺してしまったという方もいました。
生活習慣病を早期発見して、改善できれば、このような負担は避けられると思います。

また、ミニチュア・シュナウザーやシェットランド・シープドック、トイ・プードルといった犬種は、若齢でも脂質異常を示すケースが多いので、2〜3歳になった段階で検査をお薦めしています。

このように犬種や年齢などそれぞれの事情をくみとりつつ、病気のリスクをお伝えし、予防的なアプローチの重要性について認識して頂いたうえで、一緒に愛犬・愛猫の健康管理に取り組めるよう、検査をお勧めしています。

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米倉 徹也  先生(写真右)
米倉動物病院
神奈川県秦野市曽屋1-5-1
TEL:0463-83-7222